中学1年生に「マイナスxマイナスはなぜプラスになるのか」をどう説明する?

塾講師をしている方が、あるSNSで、この様なアンケートを取ってました。
選択肢としては、
- カードゲームなど実演で説明
- 「裏の裏は表」などのたとえ話
- 「1-1=0」からの証明
- それが数学の決まり事だから
で、結果は
- 10%
- 42%
- 18%
- 30%
だったのですが、
具体的にどんな「教え方、教わり方」だったのかの意見が結構バラバラで
- 容器と水と時間で考えるやり方
- 九九算の表をマイナスまで拡張させる
- カタツムリがオナラをする絵を描いて「マイマイはプーの原理」と覚える
- 教えないで思いつかせる
という例が出て来たのですが、
ある方が「大事なのは、どの教え方が優れているかではなく、
様々な手法を手札として持っており、適切に使い分けられる事」と仰っていました。
この件に限らず、
後輩を教育する立場でも言える事だなぁ、
と思いました。