自作弁当

ここ最近、自作弁当を作るようになりました。
友人に「少し(お腹に)肉がついた？」と指摘されてしまったことが始まりで、自分にも思い当たる節があったので昼食の買い弁を減らして自分で弁当を作ってこようと決意するに至りました。

しかし一言に弁当を作ると言っても本当に面倒ですよね。
朝早く起きて弁当を作ったり、使った弁当箱を洗ったり・・・。
想像しただけでも躊躇ってしまいます。

私もそのタイプだったので、まずは弁当箱を買うところから始めました。
安いものではなく、少し高めのものを選んで引くに引けない状況を作ってしまうのが狙いです。

それから弁当に合うおかずは何かを調べたり、食べ物が傷まないようにするには、どうすれば良いかを調べたり、近所のスーパーで弁当に使えそうな冷凍食品をリサーチしたり。
そうやって一つひとつ自作弁当を始めるための下準備を整えていきました。
幸い自炊をやっているので前日の夕飯の一部を弁当のおかずにすることもできます。

そして初めての自作弁当をお昼休みに食べた時の感想はと言うと・・・

幼い頃、親が作ってくれた弁当の味になんとなく似ているような気がして、どこか懐かしい気分になりました。
家で自分でご飯を作って食べるのと弁当を食べるのでは、味も違うように感じられるものですね。

ところでこの何かと面倒な自作弁当、今思い返してみると始めるまでの準備が色々と必要で、ハードルはそれなりに高かったように思います。
それでも何とか始められたのは一つひとつのハードルを確実に跳び越えていったからだと思っているのですが、これって別に弁当に限った話ではないなと、変なところで教訓を得たような気分でした。

何かに挑戦するための意志は、きっかけがあれば一気に火がつくものなんですね。
。。。

ちなみに、弁当を作るようになってから少し(お腹の)肉が落ちたようです。
以外に短期間で効果が現れ始めて驚いています。

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