英語がダメな人の為の英訳方法

私は英語が全くダメです。(自慢できませんが、、、)

ここ1年、英文でやり取りをしなければいけなくなってしまいました。
英語が全くダメでも
長年IT業界にいると英語の単語には自然に慣れてはきます。

continue、connect、collaboration、interface、install 等々

正式な日本語は分からなくてもなんとなく意味がわかります。

英文になると少し解りづらくはなります。

逆に日本語を英語に訳すとなると自力ではかなり厳しいと自覚してます。

今はネットで翻訳ができるので楽勝と思ってましたが、
始めの数日は全く通じませんでした。

 

で、いろいろ考えた末、やり方を変えました。

途端に先方から、「凄い、判る、上手い表現だ!」言われるようになったのです。

Google翻訳で「ご飯にしますか?」を英訳すると
「Are you sure you want to rice?」と出てきます。
英語が解らない私はこのまま使用していました。

でも、この表現では通じません。

これを、同じGoogle翻訳で日本語に訳して見ました。
「あなたがお米にもよろしいですか?」
っと、確かになんじゃこりゃですね。

押してもダメなら引いてみな ではないですが、
英訳したあと、更に和訳して解ればいいのです。

「食事にしますか?」→「Are you sure you want to diet?」
「Are you sure you want to diet?」→「あなたがダイエットしてもよろしいですか?」
これもダメダメですね。

「夕食を食べますか?」→「Do you eat dinner?」
「Do you eat dinner?」→「あなたは夕食を食べていますか?」
微妙ですが何とか使えそうだなって気がします。

ただしeatは食べてる様子を想像させるようで生々しいらしいです。

Google翻訳では一々逆翻訳をする手間があり、
他に探してみるとありました、excite翻訳では再翻訳機能が!

「夕食を食べますか?」→「Do you have dinner?」→「あなたはディナーをとるか?」

ここまで一気になります。
意味もしっくりきます。

で、分かった事は正しい日本語ができないと英語に訳せない事が!
スマホではLINE英語通訳も楽で、面白いです。
やはり当然の事ながら正しい日本語ができないとダメです。
で、ふと思ったことは
我々システムエンジニアはお客様と話をする時に正しい日本語を使用しているだろうか?

と。

自分では「食事にしますか?」と言ってるまたはメールしてるつもりでも
お客様には「ダイエットしてもよろしいですか?」と聞こえていないかと。

今一度、振返ってみてはどうですか?