面接にコミュニケーション力は不要

株式会社オリエンタルインフォーメイションサービス

こんにちは。

今日は「面接」について書きたいと思います。

皆さまは、「面接」は得意でしょうか?

得意な方は貴重な才能を持って生まれてきた人です。
大切にしてください。

ただ、苦手な方は私と同じです。
「言いたいことがうまく話せない」あるいは、
「緊張して声が震えてしまう」
「気の利いたことが言えない」など、苦労していらっしゃることと思います。

さて、そういった面接が苦手だという方の悩みの多くは、「自分はひょっとしてコミュニケーション力が低いのではないだろうか?」というものです。

「面接にはコミュニケーション力が必要」 そんなことをいろいろな人から言われ、「自分には無理だ」とあきらめている方もおられるのではないでしょうか。

でも、お叱りを受けるかもしれませんが、本当のことを言うと、実際には面接にコミュニケーション力など要らないんです。

 

真のコミュニケーションは、面接で測定できるようなものではありません。
人と信頼関係を築く能力は、ほんの1時間程度話しただけでわかるようなものではないはずです。

では、面接は何を見ているのでしょう。

カンタンです。
次のことを意識すればいいのです。

  1. 結論から答えているか?
    面接官は長い話を嫌います。
    わかりにくい話も同様です。
    でも、これを解消するのはカンタンです。
    「結論から言うと」と、話す前につけてみてください。これであなたの話は劇的にわかりやすくなります。
  2. 焦って答えていないか?
    面接官は「早く回答すること」を求めてはいません。
    聞かれたことに対して焦って適当に答えるよりは、「時間をいただけないですか?」と逆に面接官に聞き、しっかりとした答えを言ったほうが好感度は高いです。
    面接官と交渉しましょう。
  3. 練習しているか?
    面接はやればやるほどうまくなります。
    最初の頃はきちんと話せなかった人も、20回も面接を受ければどんな人でもうまくなります。
    なんでもいいです、面接を受けて、練習してください。
  4. 受ける会社のホームページなどをきちんと見ているか?
    少なくともホームページなどをキチンと面接の前に見ておいてください。
    実際はその知識が役に立つかはわかりませんが、確実に「自信」は付きます。
    準備を怠らないよう、自身をつけるのが大切だと思います。

 

面接はとても大変ですが、うまくいったときはとても充実感が有ります。

頑張ってください!

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