職場で元気なあいさつをするメリット
OISの本社では、出社時に「おはようございます。」とあいさつする人が多いです。ありがたいことに、私はそのあいさつが元気だとよく言ってもらえています。
ほぼ毎日、当たり前のようにするからこそ、あいさつって意外と疎かにしがちです。
特に、職場でのあいさつに関しては (俺も新人の頃にはフレッシュで元気なあいさつをしていたが、今ではすっかり元気のないあいさつしかできなくなってしまったな。。。) という人も少なくないのではないかと思います。
実際に、私の職場でもどこか上の空なぼそぼそしたあいさつ、小鳥がさえずるようなあいさつになってしまっている人が少なくありません。
私も体調が悪いときは、あいさつが小鳥のさえずりと化してしまうことがあります。。。 でも、元気なあいさつをすると良いことがたくさんあります。 元気なあいさつをし続けることで得られる幸せな瞬間があります。
元気なあいさつをする人が増え、より多くの人が元気なあいさつによる恩恵を得られるといいなと私は思っています。 職場で元気なあいさつをすると、どんなメリットがあるのか? 私の実体験をもとに3つ程ご紹介します。
その1:周りの人も自分も幸せ
「君のあいさつを聞くと、やる気が湧いて仕事のモチベーションもあがるから、このまま続けてほしい。」 ありがたいことに、このような言葉をいただいたことがあります。
自分のあいさつが周りの人の役に立っていることがわかり、とても嬉しく思いました。 また、元気なあいさつをすることで自分のやる気も高まってきます。
私も出社前にどうしてもやる気が出ないことがありますが、元気なあいさつをすると不思議とやる気が湧いてきて、仕事が捗ることが何度もありました。
人のためにも自分のためにもなる。元気なあいさつはすばらしいです。
その2:手軽にでき、周りからの印象も良い
あいさつは手軽にできます。タダでできますし、人と会うタイミングであいさつするのはごくごく自然なことです。また、基本的に元気なあいさつをしていて印象が悪くなることはないと思います。
「前から思っていたけど、君のあいさつは元気でとてもいいと思う。」 と言われたことはありますが、 「前から思っていたけど、君のあいさつは元気ですごく腹立たしいね!」 と言われたことは一度もありません。(こんなこと言われたらびっくりしますね 笑)
私も元気なあいさつをする人にはいい印象しか持ちません。まさにやるだけ得する行為です。周りにどう思われるか心配な人も、ぜひ元気なあいさつにチャレンジしてみてください。
その3:円滑なコミュニケーションの橋渡し
私の体感ですが、元気なあいさつをしている人って意外に少ないです。
それだけに、元気なあいさつをしている人は印象に残ります。
そのためか、私は社内の今まで話す機会がなかった人とお話しするときに、名前を覚えられていることが多いです。
顔と名前を覚えられていると嬉しいですし、名前を覚えられているということに安心感を与えられ、会話も普段よりしやすくなるものです。こういった地道な行為が円滑なコミュニケーションにつながるものと思います。
ただ、名前を覚えてもらいやすくなるが故に (名前覚えてもらえている。嬉しい!…でも、この人誰だっけ?) という悲しい現象に陥りやすくなるので要注意です。(残念ながら実体験です。。。) — 以上です。
いかがでしょうか?
あいさつはほんの一瞬の何気ない行為です。 ですが、その一瞬を頑張り続けることによって得られるものはとても大きいです。
皆さんもぜひ元気なあいさつを実践してみてください!
そして、皆さんの日常がより良いものになることを願います。
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