インターンシップはさまざまな知識に触れる機会

5月となり、2018卒の就活生の皆さんは企業の選考に足を運んだり、本格的に始まった大学の授業を受けたりと、忙しくされている頃かと思います。
そんな皆さんの中でも、短期・長期問わず、企業のインターンシップに参加された経験がある方は多いでしょう。
最近マイナビが以下の記事を出していたので、見てみました。
記事中では、大学の1・2年生がインターンを受けるメリットとして以下の8つが挙げられています。
- さまざまな知識が増える
- 自分に余裕ができる
- 会社のことを知ることができる
- 時間に余裕ができる
- 仕事の大切さがわかる
- 経験的に大事
- 役立つ
- 行動的になれる
(大学の1・2年生のうちにインターンを受けるメリット8選 2017/05/02)
どれもこれもインターンシップで得ることができる貴重な財産ですね。その前に、一部の企業を除いて、大学1・2年生でもインターンシップに参加できることはご存知でしたか?
大学1・2年生とお話をする際に、大学3年生しか参加できないと思い込んでいる方が意外にも多く、驚きました。
インターンシップは貴重な経験ができるチャンスですので、興味がある企業や業種があったら、大学1・2年生の時から応募してみましょう。
インターンシップには、当然ながら、1. さまざまな知識が増える、というメリットがあります。
大学4年生とお話をする機会があり、その学生は情報セキュリティの業種に就きたいということでした。話をしてみると、学部は文学部で、以前は情報セキュリティに全く興味がなかったとのこと。
しかし、たまたま行った情報セキュリティ系の企業のインターンシップがきっかけで、情報セキュリティの重要性や将来性に魅力を感じ、興味が湧いたとおっしゃっていました。
また大学2年生ともお話をする機会があり、その学生は現在フィンテック系のベンチャー企業で長期インターンシップをしているとのことでした。大学1年生の時に、地方銀行のインターンシップに参加した彼女は、同銀行のインターンシップで学んだフィンテックに興味が湧き、ベンチャー企業でのインターンシップを始めたとおっしゃっていました。
このように、インターンシップに行くことで、これまでは触れることができなかったさまざまな知識に触れることができ、自分の可能性を広げることができるのです。
インターンシップにはこのような大きなメリットがたくさんあるので、大学1・2年生の皆さんも気軽にインターンシップに参加してみることをお勧めします。