プロフェッショナルとは

隣で外国人が英語でハンバーガーを注文していました。
アルバイトと思われる店員さんが対応していましたが、 ちょっと難しい注文?をしていて聞きづらい内容でした。
その時、私の珈琲の注文を受けていたベテランの女性店員さんが 横から流暢な英語で私の注文の対応をしながら、外国人に応対したのです。
「中々やるなぁ!」と感心しました。
私は珈琲が好きで、美味しくなったコンビニ珈琲、カフェ専門の珈琲も飲み ファーストフードへは暫く足が遠ざかっていました。
1、2ヶ月ぶりにファーストフードの珈琲を注文しに行った時です。 流暢な英語の達人の女性店員さんでした。
「お久しぶりですね、ミルクだけでしたね」っと。
たった100円の珈琲だけなのに覚えているのです。
注文の珈琲が来る間、ちょっと観察してみると 他のお客にも何かしらの一言があるのです。
「声がおかしいですね、気をつけてください」 「お砂糖だけでしたね」 「ブラックですね」
・・・・・ 僅か1秒か2秒の一言です。
まさに『プロフェッショナル』です。
私の中では最近の珈琲のランキングを言いますと
①カフェチェーン「T」
②カフェチェーン「S」
③コンビニ「S」 (2店あるが大の珈琲がある方)
④コンビニ「S」
⑤ファーストフード「M」 なのです。
そしてみなとみらいのクイーンズタワーには①、③がありません。
ファーストフード「M」は⑤なので行ってなかったのです。
ところが最近この英語の達人の女性店員さんが教えてくれたのですが クイーンズタワーの入館証を持っていると、 Mサイズの珈琲154円が100円なのです。 (面倒なクーポンは不要)
しかも英語の達人の女性店員さんは客の顔を覚えているので、入館証も不要です。 (入館証を忘れてもOKです)
なので⑤ファーストフード「M」に行く回数が増えました。
たかが100円、されど100円の客を大事にするこの姿勢は まさにプロフェッショナルです。
我々はプロフェッショナルなソフト開発をしなければなりません。
プロフェッショナルなソフト開発とは何か?
もう一度、考えてみてはどうでしょう?