自宅にVPN環境を作ってみました

最近の情勢もあり、VPN(Virtual Private Network)を使って会社のネットワークに接続し、
リモートワークを行うといった人も多くなっていると思います。
私も以前、
VPNを使用しリモートワークを行っていたことがありますが、
とても便利だったと感じました。
そこで今回は、
自宅にVPN環境を構築し、外部ネットワークから自宅へのネットワーク接続を試してみました。
自作のVPNといえば、
OpenVPNやSoftEtherVPNなどが有名かと思いますが、
今回はWireGuardというVPNソフトウェアを使用しました。
調べてみたところ、
「動作が高速」
「マルチプラットフォーム(Windows/Mac/Linux他)」
「構築が容易」などがあり、
個人として利用するにはうってつけかなと思いました。
また、RaspberryPiだとさらに構築が容易とのことだったので、長らく使っていなかったRaspberryPiを引っ張り出して環境構築してみました。
結果としては、
環境構築から各端末(WindowsPC、MacBook、iPhone)でVPNに接続できるようになるまでおよそ1、2時間程度しか掛かりませんでした。
主に行ったの下記くらいで、特に難しいこともありませんでした。
- RaspberryPiのセットアップ + VPNサーバーのセットアップ
- ルーターのポートフォワーディング設定
- 各端末にWireGuardのクライアントソフトセットアップ + VPNサーバーへ接続
詳しく調べてみると、まだまだ設定できることはありそうですが、接続だけならあっという間でした。
興味がある人は是非試してみてはいかがでしょうか。
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