大学生のスケジュール管理状況。「手帳」 or 「スマホ」?

大学4年生ともなると、授業はもとより部活・サークル、バイトだけでなく就職活動も入ってきて、どうやってそれらをこなす?
特に、就職活動になると自分でコントロールできない予定もたくさんでてきます。そこで、就職活動を機にスケジュール管理をはじめるという人も多いのではないでしょうか。
リクナビが大学4年生〜大学院2年生を対象に調査をしています。

先輩たちに聞きました。 スケジュール管理してる?(就職ジャーナル)

何らかの形でスケジュール管理していると答え人は74.8%でした。逆に言うとそれ以外の人は管理してないのか?忙しくないのかな?というツッコミは置いといて、4人に3人はスケジュール管理しているという結果になりました。やはり多くの学生がスケジュール管理はしているのですね。

ところで、スケジュール管理をする時に一番気になるのは「何を使って管理したらいいのか?」ではないでしょうか。

リクナビの調査によると、スマートフォンが普及した現在でも8割以上の人が「手帳」を使っているようです。スマートフォンでの管理は3割強です。もちろん手帳とスマートフォン併用している人もいるでしょう。しかし、大事なことは最終的にはアナログ的なものが安心するのでしょうか。

学生は基本的にはお金を払って学校に行っているので自分中心で生活ができます。それに何か言う権利があるのは親くらいでしょうか。しかし社会人は、給料を頂く身分。それは、仕事中心に生活がまわることを意味します。ミスが自分だけの問題ではなくなるのです。
スケジュール管理は社会人の第一歩とも言えます。いい機会なので就職活動中に身につけておいた方がいいと思います。