今年流行った2017年卒就活ワードランキング発表!

就職総合サイトのマイナビが「2017年卒マイナビ学生就職モニター調査 7月の活動状況」を発表していました。

調査によると、今年は「6月上旬」が最多で内々定のピークで全体の25.4%がそこに集中し、「5月以前」にも約4割も「5月以前」に内々定を受けた企業の合計は44.3%で、採用競争の激しさから、「5月以前」に内々定を受けた企業の合計は44.3%あり、2か月前倒しとなり、大方の予想どおり早めの選考活動となったとようです。

さて、マイナビ学生就職モニター調査に、大変興味深い調査がありました。
今シーズン就職活動を行った学生の間で流行した「就活ワード」のアンケートを行っていました。

1位「サイレント」、2位「お祈り」、3位「NNT」、4位「オワハラ」、5位「ガクチカ」でした。
「サイレント」や「お祈り」は、既に就活生の常識的な言葉になっていますね。よく使いますよね。選考って基本的には落ちますからね…
「オワハラ」というのも、ここ2,3年で急速に浸透した言葉です。セクシャルハラスメントから始まったハラスメント問題が就職活動にまでそのワードを広めてきました。
ランキンには毎年お馴染みのワードが並びますが、マイナビはランク外の目新しかった用語も掲載してます。

特徴的なのは、「バカンス」「サイレント辞退」など、学生側に都合の良い解釈になっているワードや、「タクオク」や「キチョハナ」など皮肉が効いているも面白いですね。
来年も新たなワードが生まれるのでしょうか。