チームプレーの難しさ

日々業務において一人では解決できないような問題が多々発生します。
周りのメンバーに聞いて回ると、なるほどそういう考え方があるのかと自分の未熟さを感じさせられることもしばしば。
自分で考えることも大切ですが、周りに頼るという手段もとても重要なこと。
チームプレーで如何に早く、良いシステムを作り上げるか
常に意識していきたいですね。
さて、私にはチームプレーを要求される場がもうひとつあります。
それは学生のころから10年以上続けている「バレーボール」です。
バレーボールは基本6人対6人で競技を行います。(9人対9人で行うルールもあります)
サーブ、レシーブ、トス、スパイク、ブロックなどを繰り返し、
基本的には相手コートにボールを落とすことができれば得点が入ります。
バレーボールの特徴として、「連続してボールに触れないこと」が挙げられます。
ここでチームプレーが重要になってきます。
少し話を戻しますが、業務では不明なことがあればその都度相談しますし、解決できなければ長時間にわたって話し合うでしょう。
しかし、バレーボールではそうはいきません。
ボールは一瞬で自分のもとへ飛んできて、なんとかして次の人へ繋がなければいけません。
いちいち「次はどこへボールを飛ばせばいい?」なんて聞いている暇はありません。
そこで事前に話し合う必要があります。
チャンスボールが飛んできたらAさんが取る
トスはBさんがこの場所に上げる
スパイクはCさんが移動して打つ
ブロックされたらDさんがカバーする
例が少し難しいかもしれませんが、
要は事前にルールやパターンを決めてチームメンバーでそのルールに則って動くことが重要なのです。
ただ、実際にプレーするとそのルール通りに動けないことがほとんどです。(笑)
ボールはプログラムのように決まった動きはしてくれません。
でも、そこが面白いのです。
どんなことが起こるか分からない空間でメンバーの意識を共有し、協力し、ボールを落とさないようにして得点を積み上げていく。
チームプレーの楽しさがとても実感できるスポーツだと思います。
2つのチームプレーを紹介しましたが、どちらも違った難しさ、楽しさがあると思います。
これからもこの2つのチームプレーの難しさに悩みながらも、楽しんでいこうと思っています。
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