半年前から猫を飼い始めました。

名前は「ジジ」といいます。(黒猫ではありません。)

それまで猫を飼った経験が無く、また、飼おうと考えたこともありませんでした。

 

そんな我が家の一員にジジが加わったのは、旅行先での出会いでした。

ガリガリに痩せたジジが私の足元にすり寄ってきたのです。

病気であるのは一目でわかったので、すぐに動物病院へ連れて行きました。

注射を打ってもらい、飲み薬や目薬等複数の薬が処方され、治るまでの間継続して投与する必要があった為、ジジを飼うことに決めました。

ジジ

この頃は体重が1.8kgしかありませんでした。 元気が無く、歩く速度もゆっくりで、鳴き声もすごく小さかったです。

ジジ

初めてお風呂に入れた時の写真です。

お風呂の入れ方もわからず、YouTubeでお手本を見て勉強しました。

この時は、かなり水を嫌がっていましたが、今ではほとんど抵抗しなくなりました。

 

ジジ

去勢手術を受けた時の写真。

1週間カラーを付けていたのですが、家の至る所に頭をぶつけて歩いていました。

可哀そうで、カラーを外してあげたかったのですが、これもジジの為なので、ぐっと堪えました。

ジジ

最近のジジ

完全に家族の一員になり、無防備な姿で昼寝をします。

体重は4.3kgにまで増えました。

夜寝るときは、必ず一緒の布団に入り込んできます。

 

ジジとの出会いが我が家へ与えた影響は大きく、家の中が今まで以上に笑顔で満ち溢れている感じがします。

 

ペットショップ以外での出会いにも良い出会いは数多くあり、それは人間にとってもプラスになることはもちろん、猫にとってもすごく良い出会いになるはずです。

神奈川県では2018年まで犬は5年連続、猫は4年連続で殺処分がゼロだそうです。

ジジをきっかけとして、今後私は猫や犬の譲渡会を催している団体への寄付等を積極的に行い、少しでも不幸な犬猫が少なくなるよう協力できることは協力しようと思っています。

この記事を読んでくれた方の中に一人でも犬猫の保護や譲渡会等に興味を持ってくれる人が増えたらうれしいです。