被災地視察

皆さん、こんにちは。
先週の土日に社員の有志が集まり、宮城県の南三陸町へ視察に訪れました。
東日本大震災後、幾度と訪れた南三陸町。
過去3度は復興ボランティアとして、農地開拓や、瓦礫撤去等の作業を行いましたが、 今回は、南三陸町の現状視察や、石巻エリアの視察などを行いました。
往路で常磐道を通り、途中、福島の原発付近を通過した際、周囲には黒い入れ物に集められたものが至る所にまとめられておりました。
石巻では、地元の語り部の方に同乗して頂き、石巻駅から港、工場地帯、小学校と
当時の状況を説明して頂きながらまわりました。
今回はじめて参加する社員も多く、震災当時テレビで見ていた映像と、実際に現地を訪れて自分の目で見た映像とでは感じ方が全く違い、地震の凄さ、津波の恐ろしさを実感できたのではないかと思います。
近頃は、阿蘇や、蔵王、箱根山など火山の活動も活発化しています。
都心でも、震災が起こるのではないかといった話もいろいろ出ています。
いざという時の対応を常に心掛けておきましょう。