本日は、Race1が行われました。

ワイルドカード出場のための追加ウェイトなど、ハンディを物ともせず予選7位。

その後、上位選手がペナルティを受けた結果、なんと5番手スタート。

宮田莉朋選手の走りが世界レベルであることを証明しました。

初めてのWTCR車両での初めてのレース、

そして、本大会最年少ドライバー、若干二十歳のリトモ選手にレース会場全体が期待しています。

選手紹介の際、観客の皆様の拍手が一番大きく感じました。

物凄い緊張感のなか、レッドシグナルが消えレーススタート。

しかし、不慣れなのか、スタート失敗、10番手に後退しました。

しかしながら、そこからぐんぐん追い上げ、一台、また一台と抜き去ります。

抜きにくい鈴鹿サーキット東コースのS字カーブで、オーバーテイクしたシーンは感動しました。

そして7位まで挽回したところ・・・・

突如スローダウン。シフトトラブルで無念のリタイヤとなってしまいました。

なかなか受け入れることができない残酷な結末でしたが、国際映像にもたくさん映し出され、

本大会の注目選手として、多数のメディアに取り上げられていました。

日曜日は、Race2とRace3が行われます。

引き続き、応援のほど、よろしくお願いします。

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