Windowsのショートカットキー

以前「Windows10での便利機能」を紹介しましたが、

今回はWindowsの便利なショートカットキーについて紹介したいと思います。

 

1.「Ctrl + Alt + Del」に代わるタスクマネージャー表示コマンド

Windows10より前からWindowsを使用している人だと、タスクマネージャーの表示に「Ctrl + Alt + Del」を使用しているかと思います。

しかし、

Windows10の場合「Ctrl + Alt + Del」を使用すると、
「コマンド入力で画面切り替わり → タスクマネージャーを選択」

の2ステップが必要となります。

そんな時「Ctrl + Shift + Esc」を使用すると、
1ステップでタスクマネージャーを表示することが可能です。

ちなみにこちらのコマンドだとキーが縦に並ぶことにより、
左手のみで簡単にタスクマネージャーが起動できるので、
割とその点が便利だったりします。

 

2.画面のスクリーンショット+ファイル保存

Winキー + PrtScr」をすると、
画面のスクリーンショットを自動でピクチャフォルダに保存してくれます。

画面のスクリーンショットを撮る際、
PrtScr → ペイントなどに貼り付け → ファイルに保存」という手順を踏んでいたのですが、上記の手順を行うことで1ステップですべて実行してくれます。

スクリーンショットを大量に保存したい時などは、かなり時間短縮できるようになると思います。

 

3.常に半角スペース

こちらについてはショートカットキーとはちょっと異なるかもしれません。

プログラム開発をしていると、コメントは全角・コードは半角で入力といったことがあると思います。

コードについては全角で入力してしまったとしても、
最悪「F10」キーで半角に変換することができますが、
スペース入力については半角に変えることができません。

「全角スペース削除 → 半角入力に切り替え → 半角スペース挿入」といった手順を踏む必要がありますし、さらにその後全角入力する場合は「全角入力に切り替え」を行う必要も出てきます。

そんな時「Shift + スペース」を使用すると、
全角入力状態でも半角スペースを入力することができます。

これで半角/全角を行ったり来たりすることも減らせると思います。

 

いかがでしたでしょうか。
もしよければ是非一度試してみてください。

 

【参考】 Windows10の便利機能

オリエンタルインフォーメイションサービス(OIS)