Windows10の便利機能

Windows7のサポートが2020年1月までとなり、Windows10へ移行している人も多くなっていると思います。
今回は私がよく使っているWindows10の便利機能を3つほど紹介したいと思います。


 

1. Windows Sandbox

2019年5月のアップデートで使えるようになった機能で、Windows内で仮想のWindowsを動かす機能です。

何に使えるの?と思うかもしれませんが、私はいくつかのフリーソフトをインストールし比較したいような時などに活用しています

仮想のWindows側にインストールを行うため、たくさんインストールしても終了さえしてしまえば消えてしまうので残骸などは残らないというところにメリットがあると思います。

なお、Windows Sandboxを使用するには「Windowsの機能の有効化または無効化」から機能を有効化する必要があります。

 

2. エクスプローラーで「クイックアクセス」→「PC」

これは便利機能というよりPCの設定なので、人によっては変えないほうが使いやすいといったこともあるかもしれません。
ツールバーに表示される「エクスプローラー」ボタンですが、これを押すと基本は「クイックアクセス」が表示されます。

私はあまりクイックアクセスを使っていないので、何か設定できないかなーと探していたところ「PC」を開くように設定できることを見つけました。

エクスプローラーを開き、「[表示]タブ」→「オプション」→「[全般]タブ」→「エクスプローラーで開く:」を「PC」に変えることで、PCをデフォルトで開くように変更できました。


3. ウィンドウの1/4サイズ表示

画面に2つのウィンドウを並べて表示したいとき、「Windowsキー + ←キー(または→キー)」で画面の1/2サイズになるのは割と有名かと思います。

Windows10では上記に加え、ウィンドウを1/4サイズで表示できるようになったようです。

やり方はサイズ変更したいウィンドウをマウスでクリックしたまま画面の四隅に持っていきクリックを離すだけです。
例えば右上にウィンドウを持っていった場合は画面右上に1/4サイズでウィンドウを表示することができます。


 

いかがでしたでしょうか。
もしよければ是非一度試してみてください。

 

オリエンタルインフォーメイションサービス(OIS)

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