新卒の就職活動、3人に2人は「準備が十分でなかった」

昨年は、就職協定の変更により3ヶ月前倒しになった影響もあるかもしれませんが、リクルートキャリアのサイト「就職ジャーナル」が調査したところによると、2016年内定者の67.7%が「準備が十分でなかった」と考えていると報告しています。
先輩たちに聞きました。就活準備、十分にできた?
スクリーンショット 2016-01-14 16.25.18就職ジャーナルより引用
就職活動をまだやったことのない大学生にとってはなかなか衝撃的なデータかもしれませんね。しかし、これは毎年就職活動を終えた先輩たちが思っていることでもありますよね。
なぜそのように思うのか?ということもアンケート結果が公開されています。
スクリーンショット 2016-01-14 17.00.53就職ジャーナルより引用

多くの先輩がやっとけばよかったと思うことは
◯自己分析
◯業界・企業研究
◯インターンシップ
主にこの3つなのです。どれも就職活動をはじめる前から一度は聞いたことがある言葉ですね。

さて、就職活動をいざはじめようと思った時にこれらをどうやっていけばいいのか?ということは多くの人が思うことです。
「本でも買って読んでみるか」
「とりあえず説明会に行ってみる」
「先輩に聞けばいいのかな」
などなど。
そうなんです。毎年多くの先輩たちが就職活動を前に「戸惑っている」のです。就職活動は大学生にとっては、誰もがはじめてのことです。
だからこそ、多くの先輩からこんなことを言葉を聞いたことないですか?

「早くはじめとけばよかった」

実は、これと言った必勝マニュアルはなく、数をこなすことで、要諦を身につけていくものなので、早くから活動をはじめて実践で実力を身につけていく、というのが結局は早道なんです。