夏祭り

先日、地元で夏祭りがありましたのでご紹介します。
土曜・日曜日の2日間で行われました。
初日朝、地元の神社へ神輿を運びます。
神社にて「御霊入れの儀」が行われます。
・「御霊入れの儀」
社殿から御魂を神輿に移す儀式だそうです。
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各町内会の神輿に御魂が入ります。
※神輿を担ぐ(神様が乗った輿を担ぐ)
「わっしょい・わっしょい」の掛け声で神輿を担ぎます。
・「わっしょい」
和を背負う
皆で心と力を合わせて背負う、「和」を貴しとする
心が「わっしょい」という言葉に込められているのだそうです。

午前、午後と町内を渡御します。
大人神輿が入れない路地へは、子供神輿を大人が 担いで回ります。
毎年の事なので家々では神輿が来るのを楽しみに 迎えてくれます。
各所で「宮くぐり」が行われます。
・「宮くぐり」
子供やお年寄りが担いだ神輿の下を時計回りに
くぐる事により、無病息災・子供の成長を祈願します。

日曜日には連合町内での渡御が行われます。
地元7町内会のお神輿が連なって町を渡御します。
7基のお神輿が連なる姿は見応えがあります。
渡御が終わり最後に「御霊抜きの儀」が行われます。
・「御霊抜きの儀」
神輿から御魂を抜く儀式だそうです。

熱中症も無く2日間の夏祭りが無事終了です。

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