地震の備え ~夜中に「グラッ」ときたら~

昨夜、千葉県北西部を震源とする震度5強の地震に見舞われ
遅い時間での大きな揺れに、とても驚きました。
地震が起きると、どんなに準備をしていても恐怖で身体が硬直してしまいます。
昨夜の様に、就寝している時に地震が起きるとなおさら理解するのに時間がかかります。
いざという時に、頭が真っ白になって、対応が遅くならないように
夜遅くに地震が起きた場合に向けても、準備をしておきたいものです。
夜の地震の備え
<寝ている時に揺れが来たら>
まずは身の安全を!
寝ていると、揺れに気づくまでにタイムラグがあり、反応に時間がかかることがあります
気づいたらすぐに布団などをかぶり、頭や体を保護し揺れが収まるのを待ちます
その為に、寝室は安全確保の部屋とし、普段から倒れやすい家具や、スタンド照明、
ガラスの額縁、インテリアなどは置かないようにしておきましょう
(コードのぶら下がる照明も揺れて破損しやすいので見直しを)
<揺れが収まったら>
余震に備えて、揺れが収まっても帽子やタオルなどをかぶり頭部を保護しておきましょう
落ち着いたら、火の始末もしましょう
出火している場合は慌てず冷静に消化(火が小さいうちに初期消火につとめます)
現在は、震度5弱以上の揺れを感知すると自動的にガスの供給を遮断し、
火が消える仕組みになっていますので揺れている間は、自身の安全を優先し、
火傷などでその後の非難に影響が出ないようにしましょう
<出口の確保と落ち着いた行動>
揺れが収まったら、すぐに逃げれるように避難経路を確保します
大きな揺れでドアなどが変形して室内に閉じ込められないよう
すぐにドアや窓を開けましょう
室内の移動でも、ガラスの破片や落下物でけがをしないよう
避難用に用意しておいた靴を履きましょう
<停電の暗闇と明かりの確保>
停電で地域一帯が真っ暗になったら、室内を手探りでしか進めず、状況の把握ができません
室内での家族の安否は、名前を呼んで返事を待つやり方しましょう
夜は月あかりのみとなる事も、避難する場合以外はむやみに外に出ることは危険な場合もあります
停電中の夜間の外出はできるだけ控えましょう
明かりはスマホがあるから大丈夫と思う方も多いかもしれませんが
最終手段とし、非常時こそのスマホのバッテリー維持は重要となりますので
懐中電灯などを家の各所の取り出しやすい場所に複数用意しておきましょう
<避難セット>
寝室用非難セットとして、靴、明かり、帽子、軍手の4点を家族分用意しておきましょう
普段から靴のサイズや電池切れなどの確認もしておきましょう
予備の電池や軽い軽食なども用意しておきましょう
大きな地震が起きたこの機会に見直しをしてみてください
災害に対するご家庭での備え~これだけは準備しておこう!~
災害に対するご家庭での備え~これだけは準備しておこう!~ | 首相官邸ホームページ (kantei.go.jp)
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