約6割の大学生が3年生以降に自分のキャリアについて考えはじめた

受験勉強を終え、晴れ晴れした気分で迎える大学1年生。
大学生活にも慣れ、交友関係も広がり出す大学2年生。
気の合う友人やバイトの要領も得て、大学生活が充実してくる大学3年生。

っと思った頃にやってくる「シューカツ」こと就職活動。いったいみんなどれくらいの時期に意識しはじめるのでしょうか?

リクルートがリクナビの就職ジャーナルで調査を行っていましたのでご紹介します。
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先輩たちに聞きました。 いつごろからキャリアについて考え始めた?(就職ジャーナル)

約6割弱の大学生が3年次から「キャリアについて考えはじめた」と回答しているのです。大学4年生からの人も3割近くいます。

みなさんご存知のように、今は就職活動は大学3年の秋頃からはじまります。インターンを含めるともっと早いのですが、その割に考えはじめるのは意外と遅いと印象ですね。

しかし、遅いからと言って焦る必要はないです。大事なことは、勉強、部活サークル、バイトなどを通して人間として成長することです。それには自分自身が何か打ち込めるもを持つことが一番の近道です。
そうすれば、自然とキャリアについて考えざるを得なくなると思います。それがあなたの「キャリアを意識する」時です。いつまでも学生であるわけではないことは言われなくても十分わかってることです。

大学生にとっては、はじめての就職活動。自己分析やや面接テクニックなどがよく取りざたされますが、そういったことは「大学生活を何かに打ち込んでいる人」にとっては、枝葉末節にすぎません。
企業が知りたいのは、突きつめて言うと「あなたが何者なのか?」ということであって、それをストレートに人に伝えることができれば、それにテクニックなど要りません。大人は意外とわかってます。

自分がやりたいと思ったことやって輝いている大学4年生。
それが、あなたが目指すべき大学4年生像ですよ。