昨年インターンに参加した学生は5人に1人だった。

すでに、多くの人が就職活動をはじめていることでしょう。いざ正式に始まって見渡してみると、まわりが賢くみえてしまったり、自分だけが出遅れているのではないか?というふうに陥ってしまいがちです。
なぜならば、就職活動がはじめての経験で誰もが正解がない中、なんとなし動き回っている時期だからです。

さて、そんな中、あれもしとけばよかった、これもしとけばよかったっておもいがちで、その際たるもののひとつがインターシップではないでしょうか?
「あー、やっとけばよかった」と「多く」の人が思うのではないでしょうか?
多くの人が?
そう、もちろん「みんな」がインターシップをやっているわけではないのです。
リクルート就職ジャーナルがどれくらいの割合で学生がインターンシップに行っているのかを調べていました。

Vol.294 先輩たちに聞きました。 インターンシップに参加した? 

大学2年生~大学院2年生に、インターンシップに参加したことがあるかどうかを尋ねたところ結果は以下の通りでした。
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インターシップに行った経験があったのは、21.6%でした。約5人に1人の割合です。
意外と多くない印象ではありませんか?

就職活動ははじまったばかりです。調子の良い話ばかりが耳に入ってくると思いますが、それは良い話だからこそ、誰かに話たがる人たちがいるのです。就活ではいろいろな噂がでまわりますが、まわりの人に振り回されないように、一歩一歩着実にすすんでくださいね。