「プラスα」こそが競争に勝てる

こんにちは。

6月下旬にとうとう某音響・映像機器メーカー様からPC接続だけでなく、スタンドアローンで動くサンプラーが発売されました。

私事ですが、最近DTM(DeskTopMusic)に興味を持ち始めていたため、「これは!」と思い、すぐさま飛びつこうとしたところ、その道に少し詳しい友人から「待った!」と制止が。

どういうことかと詳しく聞いてみると、「このメーカー様は日本の会社ではあるが、説明書が英語で書かれているため、初心者がいきなり手を出したら使い方が分からず困ってしまうかも。」とのこと。

「だからまずは今でも人気が高い、そのメーカ様のある過去機種から始めたほうがネットにTIPSやHOW TOがごろごろ転がっているため、初心者には始めやすいよ。」とのアドバイスが。
私はこの話はエンジニアも同じで結局はこの二種類のタイプが選ぶ側の選択肢に残るのだなと感じました。
私が最初に食いついた機種はエンジニアで言うならば、従来のこともできつつ、最新のこともできるエンジニア。
そして友人が薦めてきた機種は、やりたいことに関して様々なアプローチ方法を提案するエンジニア。
どちらにも共通していえることは他の人にはない経験や知識が必要とされ、提案ができるということです。
前者はお客様が最新技術に対して知識が薄い場合、最新技術に精通していることは最大の武器になります。
そして後者はお客様に対して、いわばコンサルタントの役目も果たすことになります。

このようなプラスαこそが数いるエンジニアの中での競争に勝てるものなのかもしれないと思うと、自身がどうなりたいか、どういうプラスαを持つべきかという将来像をしっかり定めなくてはと感じました。
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