新卒の学生の方へ、「会社で働くことのおもしろさ」について

1年ちょっと後には、ほとんどの方は就職されて、会社に入っているとおもいます。でも「会社」って、どんなところか、不安はありませんか?学校に比べると、「自由がない」とか、「牢獄のようだ」など辛いイメージばかり持っている方も多いかもしれません。
しかし、会社は学校にくらべてひどいどころか、面白いことがたくさんあります。もちろん皆様がどのように働くかは皆様が選べますが、どんな会社であってもそれなりに面白さを見つけることができるものです。
- 自由になるお金が増える
学生時代はどんなにアルバイトしてもせいぜい月に10万円程度ですが、社会人になれば平均して月に30万円近くは自由になるお金が手に入ります。
もちろん、お金は全てではないですが、やろうと思ってできることは格段に増えます。 - 自分の作ったものが、世の中に出て使ってもらえる
どんな形であれ、自分の作ったものが誰かの役に立っていると実感するのは嬉しいものです。
当社は複合機のプログラムなどを作っていますが、セブン-イレブンなどで見かけると「自分たちで作ったものだ!」と嬉しくなります。 - いろいろな人に会える
学校に比べれば、会社は遥かに沢山の人が出入りします。
社員だけではなく、取引先や競合など、様々な人との関係が生まれ、まさに「社会の一員」と実感することができます。 - スキルが身につく
学生の時は「資格」がスキルでしたが、社会人になれば「稼げる技術」が身につきます。
これはとても大きな財産です。一生かけて磨き上げる価値があると思いませんか?
特にIT業は35歳定年といった風説もありますが、そんなことはありません。
一度技術を極めてしまえば、それはとても広範囲に応用できる貴重なものです。
学生の時は「社会にぶら下がっている」というイメージかもしれないですが、社会人は「社会を作る側」に回ります。
とてもおもしろい体験ですよ!