3つの情報源で、「働きたい会社」を見つけましょう。

こんにちは。
いよいよ春が近づいてきましたね。
春は移動の季節。学校を卒業し、就職したり、転職したりと、何かと新しい環境を目指す季節です。
ただ、就職活動・転職活動を始めて困るのが、「会社の数の多さ」です。なにせ、リクナビなどのwebサイトに登録しているだけでも1万社もあり、正直いってどの会社が良い会社なのか、判断するのはだれでも難しいのではないでしょうか。
そんな、「会社選び」に困った時は、3つのポイントを気にしていただけると、何かと役立つと思います。
- 「会社説明会」にとにかく出てみる。
会社説明会は情報の宝庫です。Webでの情報収集も良いですが、やっぱり生の話やもらえる資料の質などは、説明会が勝ります。
スケジュール管理をして、きちんと説明会の予約を入れていけば、貴重な情報源になるでしょう。
また、中途採用者向けに、企業がきちんと説明会を開いてくれる会社は、良い会社です。人事に連絡を取り、そういったものがあるか、聞いてみると良いかもしれません。 - 悩んだら、親や友達ではなく、学校の「就職課」や、「ハローワーク」、「転職アドバイザー」へ相談に行ってみる。
親や友達は大抵、あなたに合う、合わないという基準で企業を勧めてくるのではなく、「大手企業」を勧めてきます。
これは当然といえば当然なのですが、「企業選び」に悩んでいる方は「大手にかぎらず、自分にとって良さそうなところ」の情報も知りたいはず。
そういう情報はたいてい、学校の「就職課」や、「ハローワーク」、「転職アドバイザー」など、プロの方たちに入ってきます。もしまだ行っていないなら、ぜひ一度、相談しに言ってください。きっと自分の知らなかったことがあるはずです。 - その企業出身者やOB・OGを知っているなら、話を聞かせてもらう
就職・転職は、人と人の出会いと同じように「企業と人」の出会いです。
必ずしも、出会いは数が多ければいいというものではないですが、それでも数を増やせば、それだけ良い出会いに遭遇する可能性は高まります。
もしあなたが学生で部活やサークルに入っているなら、迷わずOBやOGに話を聞かせてもらいましょう。社会人であれば、そこで働いていた人をFacebookなどで探してみるのも悪く無いと思います。
ということで、とにかく「情報の入口」を増やすために足で稼ぐのが基本です。
1ヶ月もあれば数多くの情報が入手できますので頑張ってみてはいかがでしょうか。