雰囲気が良い会社と、雰囲気の悪い会社の根本的なちがい

こんにちは。
今日は【会社の雰囲気】がどのように作られるかをお伝えしたいと思います。
会社の雰囲気は6つのことをチェックすれば、大体わかります。
- 勝ち組と負け組のわかりやすさ
社内で勝ち組と負け組がくっきりと見え過ぎると、一般的には雰囲気が悪くなります。特に営業色の強い会社では「成果」が見えすぎるがゆえの独特の雰囲気があります。
もっとも、こういったノリが好きな方もまた多いのですが、個人的にはお勧めしません。 - 売上が伸びているか
売上が何年も停滞していると、会社の雰囲気は悪くなります。社員の給与も伸びない、会社の将来性も危ういからです。
何か新規事業をやっており、希望の種があれば雰囲気も改善するのですが、そういったことはめったにありません。売上の伸びはチェックしましょう。 - 社内のコミュニケーションが円滑か
社員がバラバラに働いている(一人で仕事ができてしまうような仕事、会話の少ない仕事)は、雰囲気が悪いことが多いです。
システム開発などは意図的に社員を一定期間ごとに集めて、会話を促進しようとしています。そういった努力をしている会社を選びましょう
説明会などで、「社員同士の会話は有りますか?」と聞いてみましょう。 - トップダウンが強すぎないか
社長の権力が大きすぎると、社長は「はだかの王様」になりやすくなります。もちろん社長にはリーダーシップが必要ですが、「話を聞かない社長」もたくさんいます。
そういう会社には気をつけましょう。 - 管理職が高圧的どうか
圧迫面接などをやってくるところは大体、管理職が偉そうにしていることが多いです。
そういった人の下につくと大変苦労します。社内や部下にもそういった態度は伝播しますので、気をつけましょう。 - 社員が笑顔かどうか
説明会で社員が全員仏頂面の会社は、気をつけたほうがいいです。単に緊張しているだけかもしれませんが、やはり「笑顔の多い会社」は、雰囲気が良いことが多いです。
説明会や面接などで「雰囲気の良い会社」はすぐに分かります。
注意深く見て、雰囲気を察してください。