空気が読める技術者

突然ですが、空気が読める人とはどういう人だと思いますか?

 

『デジタル大辞泉』によれば、

「空気を読む」とは
その場の雰囲気から状況を推察する。
特に、その場で自分が何をすべきか、すべきでないか、相手のしてほしいこと、して欲しくないことを憶測して判断する。

ということだそうです。

空気が読める

よって、

空気が読める人とは、
その場の状況などを考慮して、
相手の気持ちや求めることを正しく判断することができる人のことだと思います。

 

◆仕事の上でも空気を読むことは非常に重要

私たちは日々の生活で友人、両親・兄弟や夫婦・子供などの家族、職場の同僚など様々な人と関わっています。

その関わりの中でも「空気を読んでいる」ことと思います。

空気を読む

仕事においては、
上司や顧客が望んでいることを正しく判断し、それを実現・達成することが求められます。

正しく判断し、かつ、それに応えることができたときに満足してもらえるのだと思います。

 

◆空気が読めても仕事ができる訳ではない

相手の求めることが正しく判断できたとしても、その求めに応える能力がなければ、満足度を高めることはできません。

 

また、その逆もしかりで、

せっかく求めに応えられる能力があっても、相手の求めをしっかり把握できないと、満足度を高めることができないということになります。

 

顧客の求めをリーダーが適切に判断し、それをメンバと共有し、チームとして顧客の求めに応えていくことができれば、顧客の満足度を高めることができます。

更に、チーム内ではメンバがリーダーの求めることを把握し、リーダーの求めに応えていく必要があります。

空気が読める

 

若いうちは技術力という形で、相手の求めに応える能力を鍛える機会は多くありますが、相手の求めを正しく判断する能力も養っていくことが求められます。

 

求めに応える能力だけでなく、
求めていることを正確に判断する能力を鍛えることで、
一段上の技術者を目指していきたいものです。

 


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