マラソン大会（東日本国際親善マラソン）

今『ジョギング』にハマっています！
始めてまだ半年の初心者です。

２年前タバコをやめてから徐々に体重が増えてきて、体脂肪率は8％も増えてしまったので、運動しなければいけないと感じたことがきっかけです。
ジョギングを始めた当初は、走った翌日には数日間まともに歩けないような筋肉痛になる日々が続きました。

有識者にいろいろ教えてもらい、サポーターを着用したり、走った後はアイシングをしたり、体のケアに十分気を付けてきました。

そんな日々が３ヵ月を過ぎた頃から、サポーターをつける必要がなくなり、ちょっとした達成感と、もっと頑張りたい、何か新たな目標が欲しいという気持ちが芽生え始めました。
そしてマラソン大会に出ようという目標を立てました。

まだまだ初心者なので、まずは１０キロマラソンから出てみようと思い、相模原で開催される「東日本国際親善マラソン」の１０キロの部に夫婦でエントリーしました。
１０キロの部は制限時間が１時間２０分なので、制限時間内に走れるように、会社から帰ってはジョギングする日々を送りました。

大会当日、会場の入り口では、ディズニーランドとは桁違いのレベルの持ち物検査が行われていました。

なぜなら会場は『米軍基地内』だからです(笑)。

持ち物検査の行列を抜けると、広大な敷地が見えてきます。
いよいよ大人になって初めてのマラソン大会です。
１０キロの部は１０時１０分からなので、それまで柔軟体操をしたり各自思い思いの過ごし方で集中力を高めます。
その時の僕は、前日からの興奮で寝不足になっており、ものすごい睡魔と体調不良に襲われていました。。。

ついに１０キロの部スタートです。
スタート地点は大行列になっています。
私は初心者でどうせ遅いので、行列の最後のほうに並ぶことにしたのですが列が長すぎて、スタートのピストルが鳴ってから、実際スタート地点につくまで４分程度かかりました！！
すごい人数です。
仮装している人、赤ちゃんが寝ている状態のベビーカーを押しながら走る女性、色々な選手がいました(笑)。

スタートから７キロまでは普段通りのペースで走ることができたのですが、残りの３キロでペースがガタ落ちしてしまいました。
以下が盲点となってたことに気づかされました。
①普段練習は夜行っていたが、大会は１０時で太陽がサンサンと輝いており、コースには日影がなかったため、１０キロひたすら暑かった。
②普段の練習では途中で水を飲むということしないため、昼に行われるマラソンでの給水の重要性に全く気が付かなかった。（ゴール後熱中症に近い症状を引き起こしてしまった。。。）
③自分とペースの違う人を避けることにかなりの体力を使うことを初めて知った。（スタートからゴールまでずっっっっと人を避けることに終始しながら走りました）
これが原因でゴールした時にはヘロヘロでした。

結果は普段より遅い１キロ６分１６秒ペース。
（しかも妻の方が早くゴールしました。。。）
ですが、制限時間には間に合い目標は達成したので、今回はよしとします。
次回は秋に同じ場所でマラソン大会があるので、今回より早いタイムでゴールすること、妻に勝つことを目標にエントリーしようと思っています。
なお、大会会場ではハワイアンフェスタという催し物が行われていたので、走り終わった後は水分補給の意味も含め、ビールを一気に流し込み、ステーキ・ロコモコ・タコライスでおなかを満たして帰りましたとさ。