自動車免許を失効してしまった話

事の発端は私が地元に帰省した時の事です。

地元は車社会のため、私も運転するだろうと免許証を確認したところ有効期限を当に過ぎていたのです。
結局、失効した免許を更新する為、予定を切り上げて横浜に戻る羽目になりました。

結論から言うと免許証は失効してから6ヶ月以内であれば更新が可能です。
但し厳密には、失効した場合の手続きは更新ではなく再発行になります。
(手続きの内容こそあまり変わりませんが)

また更新は警察署等でも行えるようですが、失効手続きは免許センターでのみ手続きが行えます。

私が失効手続きを行った際には以下のものを持参しました。

  • 失効した免許証
    一番最初に失効時の申請書を記載します。申請書の発行に免許証が必要となります。
  • 本籍の記載された住民票の写し
  • 更新用の証明写真(3.0×2.4、撮影6ヶ月以内)
    申請書とあわせて上記2つを窓口に提出します。
  • 手数料等

再発行のため、更新よりも手数料がかかってしまいます。私は多めに現金を持っていかずATMに走りました。
(免許センターHPに詳しい手数料が記載されています)

手続き自体は普段の更新とほぼ同様で、必要書類を提出の上適正試験と講習を受けました。

こうして免許センターに手続きを行って2~3時間程度で無事に再発行できました。

最も免許の更新を忘れなければこういったこともなかったのですが…

有効期限を過ぎても免許証を失うことは無いと分かりましたが、窓口や受付機の数が少なかったり先にあげた手数料がかかったりと、
やはり負担が増えてしまうので更新時期を見落とさないよう留意すべきと痛感いたしました。

実際は期限1ヶ月前に更新の葉書が届くため見落とす事は少ないのですが、
引越し等々で葉書が行方不明になったり、何らかの形で更新葉書が届かなかったりする事もあるそうです。
(私は更新時期と郵便の転送サービス終了が重なって更新葉書が行方不明になりました)

忘れず免許証の更新に行きましょう。

詳しい免許証更新手続きは各県の免許センターHP等に記載されているので、今まさに危うい方はご確認ください。