2022年度 新入社員 配属先で業務スタート!

2022年度の新入社員が入社してから2ヶ月が経ち、
プログラミング研修を終えた新入社員に配属先が発表されました。
6月に入り、梅雨時期と同時に、配属先での業務が始まり、
配属先では実際のプロジェクトに関わりながらスキルアップを目指します。
2ヶ月間の研修を終えて
2ヶ月間の研修では、担当者の元、個々のスキルに合わせ行われ、
プログラミングにおける基礎知識とC言語を基に言語知識の習得を目指しました。
学生の頃から培ってきた知識とは全く違う課題に直面し、
分からない事ばかりで苦労した点が多かったようです。
新入社員の感想の中には
- 自身のやりがちな癖や細かいミスが多い
- 原因が分からないが処理ができてしまっている
- 根本的な部分が抜けていた
- 分からない部分の説明が上手くいかない
- プログラミングが遅いと感じる
- 使用されている言葉が分からず理解に時間がかかる
などなど、多くの壁に直面した内容がありました。
新入社員の皆さんが感じた事は様々のようですが、
育成担当者と話をさせていただいた中で印象に残った事がありました。
それは「質と時間」についてお話しされた事です。
学生の頃とは違い、お仕事となるので「品質と納期」が関わってきます。
決められた期日までに、より良い物を提供するには、どうすれば良いのか?
何をこなさなけらばならないのか?
お客様との信頼に関わる事ですから、期日までにとにかく仕上る!!ではダメです。
担当者は
『「質と時間」どちらも大切ですが、どちらもすぐに出来るわけありませんので、まずは「質」を重視して欲しい』と、おっしゃっていました。
製品に問題があれば、またやり直しを行い、時間と労力が必要となってきますので、期日に向けて、如何に品質を上げれるようになるかが大事だと思います。
「時間」は経験をしていく事で、早い対応が出来る力が付いてくるものです。
与えられた事に、丁寧に向き合い成長していただけると嬉しいです。
コミュニケーションの重要性
もう一つ、研修中の様子を見て感じた事がありました。
作業を行っている際に疑問や分からないことが出てきたときに、
同期のメンバーで相談や話し合いをしている姿をよく見かけました。
お互いの知識を補い合う事でソフトウェア開発に最も必要な
「コミュニケーション力」についても学ぶ事が出来たと感じました。
今後、働いていくうえで、必要不可欠な「報連相」という基本的な事を理解し
非常に良い時間となったかと思えます。
また、グループで作業を行いますので、自分に向けてではなく
誰が見ても分かるプログラムを作成することも重要となります。
ご自身の課題点が見つかったことで、前向きな意気込みも感じられました。
今後、知識が豊富な先輩たちと作業を行っていくことでより大きなスキルアップが期待できます。
苦手な部分を否定せずに、上手に受け入れていくことで
素晴らしいエンジニアに成長していけると期待しています。
新人社員みなさんの活躍を楽しみにしています。
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