『名刺のマナー』  (みんなのマナー)

今回のマナーブログは、「名刺のマナー」についてお話します。
社会人になると必ず行う名刺交換。
会社の顔として行うことですので、しっかりとしたマナーを意識しましょう!

『名刺のマナー』 (当社配布の「みんなのマナー」より)

(1)出し方・受け方
初対面の客と会うときは、名刺を交換します。
先ず目下の者が右手を使って先に出し、それから目上の人(顧客)の名刺を両手で受け取ります。
但しほとんど同じに出した時は、お互いに右手で出し、左手で受け取ります。その際会社名、名前を名乗ります。

「はじめまして、○○会社の田中です、宜しくお願い致します。」

出し方は名刺の上端をつまみ、下端を先方に向けて差し出します。
名刺を持っていない時は「名刺を忘れて失礼致します」と素直にお詫びしましょう。

(2)注意事項
●名刺は必要な時に手早く出せるように常に用意しておきましょう。
枚数も最低10枚は、いつも用意しておきましょう。
●名刺が手垢で汚れていたり、折れていたりしていないか、注意を払いましょう。
●相手が名刺を差し出したらすぐ受け取り、その場で氏名・役職名を覚えます。
見もしないで、ポケットにしまい込むのはよくありません。
尚、複数のお客様と会う時、受け取った名刺をテーブルの隅に相手が並んでいる順に置くと、
名前と顔を覚えるのに好都合です。
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また、名刺交換のマナーは諸説がありますので、
一番良いやり方を研究していきましょう!