やってて良かったC言語

今までのソフトウェア開発業務では、
主にC言語での開発を行ってきました。

最近、
C++での開発業務を行いましたが、
C言語に比べライブラリが充実していて、
便利だなと感じました。

例えば、
C言語では文字列をchar型の配列に格納しなければなりませんが、
C++では
文字列専用の型(string)が用意されています。

さらに、
文字列の比較や検索なども簡単な記述で行えます。

C言語を知っているからこそC++は便利な言語だと思えますが、
C++の各機能を理解できるのは、
C言語をやってきたからこそだとも思いました。

何事も、基本は大事なのだと改めて思いました。

基本を理解したからこそ、
応用ができますし、
それを理解することもできます。

また、ツールによって、
そのツール独自の言語が搭載されている場合がありますが、
基本的にはC言語を応用したものであることも多いです。
(MATLABやVECTOR製ツール等)

昨今、
色々な言語がありますが、
これからプログラミング言語を学習されるという方は、
是非C言語をやることをお勧めします。
色々な言語、JAVAやC++の理解も容易になると思います。

2018年6月5日

2018年6月13日