求められる高品質とは何か?
クライアントに密着して正解を導き出す


1978年、5人の技術者が集まり、オリエンタルインフォーメイションサービスはスタートしました。
以降、私たちは特定のシステムやメーカーにこだわらず、いわゆる独立系ソフトハウスの先駆けとして 大型汎用コンピュータのビジネスアプリケーションからマイクロコンピュータ応用システムまで、 様々なソフトウェアを開発してきました。

少人数ゆえに、導入に際しての洗い出しから設計~納品まで、各担当がお客様に深く入り込んでいくことができるのです。

この体制こそOISの最大の強みと意識し、いかなるプロジェクトも、他とは一線を画する高品質・スピードを提供することを ポリシーに掲げ、実践しています。

情報通信技術分野がまだ飛躍的成長を遂げる前夜だった80年代後半より、私たちは、来るべき通信ネットワーク社会の到来に照準を定め、 通信制御システム、携帯端末システムの分野にいち早く進出し、 携帯電話/PHS/パソコン通信/インターネット/デジタルTV放送等、開発分野が飛躍的に拡大、数々の実績を修めるなか、通信関連ソフトウェアの開発技術は、 現在そして将来のOISを代表する特化領域として、その優位性を高めて参りました。

組織の規模も拡大した現在、私たちの基本である顧客満足主義を貫くべく、 お客様により良い品質のソフトウェアやサービスを提供していくスタンスを再確認しています。

今後、レーザー/インクジェット複合機や医療機器、車載機器、8Kテレビなどの様々な製品に搭載されている OS、デバイスドライバ、ミドルウェア、アプリケーション等の各種ファームウェアの開発や、 ロボット、AI(人工知能)などソフトウェアとハードウェアが融合、クラウドサービスの普及により、 家電製品やセキュリティシステムなど様々なモノがインターネットで繋がるIoT時代に拍車がかかり更なる IT需要の拡大が予測されます。

私たちOISは、複雑化する環境にも柔軟に対応しながら、新技術のたゆまぬ研究・開発はもちろんのこと、 納期・品質の徹底という基本姿勢は決して崩さず、先進のシステム開発を通じて世の中に貢献していきたいと考えます。

大内 茂