製品開発系

デジタル複合機組込みソフトウェア開発

デジタル複合機、LBP(Laser Beam Printer)にオプションとして搭載される拡張スロットユーザーインターフェース(タッチパネル等)アプリケーション部のソフトウェア設計及び、開発、また、Linuxカーネルや割込みコントローラといったミドルウェア層、そして、デバイスドライバ層開発を行っています。

搭載される機種やハードウェアに依存する事のない仕様と設計を提案し、本体に装着された拡張カードの動作パラメータの表示/設定や、本体との通信において優れたユーザビリティを実現しています。

 

画面処理システムLSIファームウェア開発

デジタルテレビの映像エンジンに搭載されている音声信号と映像信号の制御処理を行うLSIの開発を行っています。LSIは、

  • ハードウェア(半導体)
  • ハードウェアを制御するファームウェア
  • ファームウェアを制御する為のコマンドを発行するアプリケーションインタフェース
  • アプリケーションインタフェースを使用し、画面表示等の様々な機能を実現するアプリケーションソフト

以上の4つから構成されています。(アプリケーションソフトはLSIを購入されたお客様が作成します。)弊社は主に映像信号の制御処理(HDMI、コンポーネント、CVBS、YC、スケーリング、IP変換)を行うファームウェアの開発を行っていますが、開発後はシステム評価等も行います。

車載フロントパネルLCD表示システム

カーナビとスマートフォンの連携機能の開発、フロントディスプレイの表示機能の開発から、適用が加速するAUTOSARの導入まで、車載システムの組込開発を幅広く支援しています。

コックピット周辺の急速な進化により、メーターのTFT(液晶パネル)化、大型化が加速し、これらに伴いソフトウェア開発需要が増大しています。
各種ECU~各種センサー間をCANデータ通信で連携し、多様化する情報に対応するインパネシステムの開発に携わっています。

自動車のIT化に伴うコネクティッドカーへの対応、ISO26262に基づく機能安全設計の支援業務等への取り組みも行っており、2輪車から4輪車まで多種多様な機種、OSに対応することが可能です。

車載フロントパネルLCD表示システム

 

レーザー・レーダーを用いた計測システムソフトウェアの開発

レーザー・レーダーは、物体までの距離を計測しますが、そのままでは人なのか物なのか見分けがつきません。計測システムソフトウェアは、人や物を識別し、それを時間軸に並べて表示することで動きや流れを表します。
本プロジェクトでは、計測システムソフトウェアで3次元に対応するために、

  • 高さ方向に対応した人や物を識別するアルゴリズムの提案、設計、製造、試験。
  • 情報量が増えることにより増加する処理時間やリソース(CPU使用率、メモリ使用量)の削減。
  • 必要な情報だけを表示するUIの開発。

を行っています。
また、計測した情報をデータベースに登録し、要件にあった観点から情報を抽出するソフトウェアの開発を行っています。
高さ方向に対応した人や物を識別するアルゴリズムの開発では、より精度の高い識別を行うことを目的に、3次元の特性(例えば高さ)を条件として考慮するアルゴリズムの開発と、2次元の環境でもそのまま使用できるよう、環境の統合を行っています。

処理時間やリソースの削減では、低スペックのPCでも動作可能することを目的に、主にメモリ量の最適化(アライメントの削減、動的・静的メモリへの変更)、処理の効率化、実行タイミングの調整、実行するCPUコアの調整を行っています。

必要な情報だけを表示するUIの開発では、3次元になったことで増大した情報を、利用者がわかりやすいよう表示し、効率よくシステムを使用することを目的として、表示する内容・領域を利用者が選択可能とし、必要な情報・領域だけを見えるようにしています。

 

パーキングシステム開発

近年、自動車自体に危険を知らせるアラームや危険を回避するシステムなどが搭載されていたり、目的地をセットして運転席に座っているだけでハンドルも持たずアクセルも踏まずに目的地まで運んでくれる「自動運転」の技術も進化し自動運転機能を搭載した車も市場に出回り始めてきました。

そんな車社会で必要なものの一つとして駐車場があげられます。
駐車場システムも日々進化を遂げており、センサーやカメラを使って車両を認識し、出口ゲートでの渋滞緩和などに一役買っています。

当社では、某大手メーカー様のパーキングシステムの開発を行っており、既存機種の改修、仕様追加、新機種の調査検討、開発を行っています。
センサからのデータを解析し、各装置の動作を制御する機能に携わっています。

 

デジタルネットワークカメラ等に搭載されるシステムLSI開発

様々な製品に使用されているシステムLSIは、これまで複数のICを組み合わせて構成していた機能を1チップ上で実現した大規模集積回路として、小型で高性能な機器類を効率よく開発することが可能です。

デジタルネットワークカメラの開発において、カメラのイメージセンサーから読み取られた被写体の顔や胴体の認識情報を人の目で見ることのできる画像に変換することや、読み取られた画像情報の暗号化処理、360度カメラ等で撮影された天球画像を平面画像に変換など、あらゆる処理を行っています。これらの画像処理には、膨大なハードウェアの制御が必要とされています。

当社では、これら画像処理を行うハードウェア群を制御するファームウェアの設計、及び開発に携わっています。