
スマホ電子決済アプリ開発
スマホ電子決済アプリ開発では、ユーザーにとって使いやすく、安心して利用できるアプリケーションを提供することを目指しています。
そのために、ユーザーの声を常に聞き入れ、アプリの機能やデザインの改善に努めています。
例えば、使いやすさを向上させるために、決済の手順を簡略化したり、ユーザーが必要な情報をスムーズに入力できるようにしたりしています。
また、セキュリティにも注力し、ユーザーの個人情報や資金の安全性を確保するために、最新の技術を取り入れた暗号化や二段階認証などのセキュリティ対策を実施しています。
さらに、キャッシュレス化の推進により、現金による決済からスマホを利用した電子決済への移行が加速しています。これに対応するため、スマホ電子決済アプリでは、クレジットカードや電子マネーなどの各種決済手段に対応し、スマホ一つで簡単かつ安全に決済が可能となっています。
コロナ禍において、現金を直接触ることでの感染リスクが問題視されており、スマホ電子決済アプリは、現金を使う必要がなく、スマホ一つで決済ができるため、感染リスクを低減することができます。
以上のように、スマホ電子決済アプリは、キャッシュレス化やコロナ対策に貢献するとともに、お客様にとって使いやすく、安心して利用できるアプリとなっています。

スマートフォン写真注文アプリ開発
大手写真メーカー依頼のもと、スマートフォンで撮影した写真を注文するアプリを、様々な形態で開発しています。
例として、以下のような要望と、それを実現するアプリがあります。
- 要望「とにかく写真を簡単に印刷したい。」
→アプリ「誰でも簡単に使える、住所と支払い情報を入力するだけでスマホの画像が家に届くアプリ」 - 「大切な写真を整理して保存したい。」
→アプリ「1年間毎月写真を選び、ぴったりのアルバムと一緒に注文できるアプリ」
弊社ではiOS/Android両OSの開発を担当しており、チーム間の連携も密に行われております。
そのため、機種変更時も注文写真や履歴を異なるOS間で引き継げる機能が実現しています。
また、単純に依頼通りのアプリを作るだけでなく、ユーザーの目線に立ち、使いやすいアプリになるよう積極的な提案を行うよう心がけています。

スマート家電制御システム
スマートフォンより各家庭の家電(照明・冷暖房装置等)をコントロールするシステム開発を行っています。
2013年、経済産業省がスマートフォンによる家電の遠隔操作に関する規制を緩和した事により実現が可能となっています。
スマートフォンのWebサイトより遠隔操作を行なうシステムです。
スマートフォンで「屋内のナビゲーション」を実現。
展示会や地下街、あるいは巨大ビルの中など、近年ではますます商業地域が大型化し、目的地まで辿り着くのも一苦労、なんてこともよくあります。スマートフォンのマップアプリが屋内でも使えたら…と思う方も多いかもしれませんが、屋内ではGPSが利用できず、自分の現在位置を知るのも難しい状態です。
そこで私たちは「屋内でも現在位置がわかること」「目的地までのナビゲーションを行うこと」の2つを目標に、スマートフォンのアプリケーション開発を行っています。
屋内ではGPSが使えないので、Bluetoothという無線技術や地磁気、加速度センサーなどを用いたポジショニングシステムを用いて、屋内でも現在位置がわかる。このシステムの設計に携わっています。
また、ルート検索機能は会場のマップから最短経路を割り出すアルゴリズムを作成しお客様へ仕様を提案、アプリケーションに実装されています。
安全で簡単なパスワード管理をするアプリの開発
安心かつ簡単なパスワード管理ができるアプリの開発を行っています。
【シンプルな機能とデザインで使いやすさを重視】
既存のiOS(iPhone、iPad)アプリの、Android版としての開発となります。
基本的なアプリの動きはiOS版を踏襲しつつ、ユーザーと話し合いを重ね「iOS版の○○○の操作を△△△へ変更してみたら、使いやすい」「この操作アイコンはこちらのデザインに変えたほうが、高齢者にもイメージがつきやすい」など、さらにユーザビリティ/アクセシビリティの向上に努めています。
【バックアップ/復元の機能追加】
既存のiOS版にはない機能として、クラウドを通して、アプリで管理しているパスワード情報のバックアップ/復元ができる仕組みを構築しています。
<技術的な課題>
「安心」という点においてセキュリティはマストな問題です。
ネットワーク経由でデータをクラウドへ保存する際、データ漏洩などで、パスワード情報が第三者に見られるという危険性が少なからず発生するかもしれません。
そのようなリスクを想定したうえで「暗号化するための方式をどうするか?」「復元するためのパスワードはどう決めるのか?」「クラウドの保存場所をどこにするのか?」などの課題に直面しています。
<今後の展開>
今後は、ユーザーからの意見をとりいれ、さらに「安全」かつ「操作しやすい」アプリにバージョンアップする予定です。
Wi-Fiプリントアプリ開発
スマホで撮影した写真をプリントするため、店舗に来店したお客さんが、事前にインストールしたスマホアプリで店頭内のWi-Fiへ自動的にアクセスし、スマホ内の写真をプリント注文、受取りができるシステムを某大手写真メーカー依頼のもと構築をしています。
従来は、以下のような方式が主流でした。
- 「スマホにケーブルを接続し、写真を転送する」
- 「手動で店舗内のWi-Fiネットワークに接続して写真を転送する」
- 「LTE回線にて写真を転送する」
しかし、以下のような意見が多くあがってきました。
- 「ケーブルの接続方法が分からない!」
- 「W-Fiの接続方法がマニュアルを見ても分からない!」
- 「パケット量がかかりすぎる!」
そのため、今回のアプリを起動するだけで自動的にWi-Fiに接続する方式を採用しました。サービス面の提案、システム全体像、開発、納品と超上流から納品までを担当しています。
【開発内容】
Androidアプリ、サーバ開発、Wi-Fiアクセスポイントの構築
Android端末向けの電子書籍リーダーアプリの開発
当アプリでは様々な出版社の雑誌を高画質なデータでストレスなく閲覧する事が可能です。
弊社は低層のコアライブラリと一部のUX(User eXperience)を除いた、アプリ全般の開発に携わっており、特にAndroidアプリは動作が遅くなりがちな為、徹底した処理の効率化と並列化を行っています。
また、コア部分をSDK(ソフトウェア開発キット)として切り出し再利用し、新たなUI(User Interface)と機能を備えた別アプリの開発も複数行っています。
eSIM設定のAndroidアプリ開発
大手携帯通信事業者様の依頼によりAndroid向けのeSIM設定アプリの新規開発を行っています。
「eSIM(Embedded SIM)」とは、リモート操作でSIM情報の書き換えが可能なSIMのことです。
これによりSIMの差し替えを行う事なく通信事業者の変更が可能になります。
これまでは組み込み機器向けに提供されてきましたが、現在は日本国内での携帯通信機器向けの提供が行われています。
タブレット端末を使用した学習教育用システムの開発
小学生・中学生・高校生がタブレット端末を使用して手軽に学習ができる、通信教育システムのタブレット端末側の開発に携わり、学校での授業に合わせたカリキュラムや夏休み、冬休み向けのカリキュラム等を楽しく学べるようなシステムを実現しました。