【宮田莉朋選手】スーパーフォーミュラ開幕戦

2021年全日本スーパーフォーミュラ選手権の第1戦が、富士スピードウェイ(静岡県)で4月3日-4日に開催されました。

莉朋選手は今年、フル参戦デビューとなります。
チームはトヨタの名門チームであるトムスから参戦。期待が高まります。
3日土曜日の予選はノックアウト三回戦方式。Q1、Q2、Q3と速い選手のみが生き残る激しい戦いです。

莉朋選手は見事Q3まで進出し、6番手グリッドを獲得されました。

4日決勝。スタート前セレモニー、そして国歌が流れ、会場全体が緊張に包まれます。いよいよスタートです。
雨予報もスタート時は降っていませんでした。そしてスタート。莉朋選手、スタートで出遅れましたが猛烈なプッシュで順位を上げていきます。
レース1/3を残したタイミングで、莉朋選手タイヤ交換のためピットイン。7.5秒で交換終了。
そして雨がだんだん強くなる中ベストラップを更新しチェッカーへ向けて走ります。

・・・そしてチェッカー。

7位でフィニッシュされました。
スタートの出遅れが無ければトップ争いできただけに悔しいデビュー戦になりました。

レース後、悔しい表情はありましたが、清々しいレースを見せてくれた莉朋選手。

次戦は鈴鹿サーキットで4月24日-25日に開催されます。
そして今週末は、岡山国際サーキットにおいてスーパーGT開幕戦です。

OISは果敢にチャレンジし続ける宮田莉朋選手を応援してまいります。

 

 


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